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ランレベル(runlevel)とは、Linux等を起動する際に、どのような起動方法を選択するかを指定するものです。
(起動するプロセスの種類等も変わってきます)

このランレベルは以下の分類が出来ます。
runlevel  内容
0 シャットダウンシーケンスの開始
1 シングルユーザーモード(管理者モード:以外のログインは不可)
O/S等のメンテナンス時に使用
2 マルチユーザモード(NFSなし)
ログイン画面はCUI(テキストの画面)
3 フルマルチユーザモード( 2 + NFS )
4 未使用(独自のrunlevel設定可)
5 X11の使用 デフォルト値
6 リブート

実際に起動する際に、どのランレベルが使用されるかは、
 
/etc/inittab
 
の中に記載されている、設定値により決定されます。
inittab中には、
  
id:5:initdefault:
 
等の設定がされています。
この場合、runlevel:5が設定されている事となります。
起動する際のデフォルトのrunlevelを変更したい場合は、5と設定されている値を上記のrunlevelの何れかの値とします。
 
なお、/etc/inittabにデフォルト値が設定されているが、起動時に、runlevelを変更したい場合は、
 
PC起動後の下記のメッセージが表示されたときに、

LILO boot:linux 1

とします(大文字のところを入力する)。
ここで、何も値の設定をしない場合は、先の説明通り/etc/inittabで設定されている値での起動となります。
 
また、O/S起動後に、runlevelの値を変更したい場合は、ルート権限(root)にてログオンし直し、telinit [runlevel]とコマンドを入力します。

 例

  #su -
  #[passwdの入力]
  #telinit [runlevel]

  

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